まぶしくない 3D デザインランプを選択する方法
3D デザインランプを購入する際に,まぶしさがすくない 3D デザインランプを選択する方法について書きます.まぶしさは光のひろがりかたと関係しています.
3D デザインランプは「きらめき」を売りにしています.これは,3D デザイン電球では普通の LED 電球より光が集中しているということを意味しています.そのため,3D デザインランプはまぶしさを感じやすいのです.
このまぶしさをおさえるには,つぎのような 4 つの方法があります.
直径をおおきくする
直径がおおきい電球のほうが光が拡散されます,そのため,直径をおおきくする (おおきいものを選択する) ことで,まぶしさがおさえられます.白熱電球 30 W 相当なら 12 cm,40 W 相当以上なら 18 cm がおすすめです.
光がより拡散される形の電球をえらぶ
3D デザインランプの閉じたカバー (シェード) のかたちをストレッチ型,スパークル型,スプレッド型という 3 種類に分類しています.
ストレッチ型 | スパークル型 | スプレッド型 |
ストレッチ型の電球はは基本的に縦方向にだけ光をのばします.光をのばしているぶん,とてもまぶしい LED からの光を直接みるのにくらべると,まぶしさはおさえられています.しかし,上記の 3 タイプのなかでは一番,光が中央に集中しているので,一番まぶしいといえます.
スパークル型の電球は光を横方向にも拡げます.そのためストレッチ型より光を拡散します.しかし,それでも光は一様でなく,強い部分があります.
スプレッド型の電球は普通の LED 電球と同様に光がひろく拡散します.普通の LED 電球がほぼ完全に方向によらない一様な光をだすのに対して,スプレッド型の電球はこまかい変化があります.
電球の数をふやす
1 個の電球ではまぶしすぎるなら,暗めの電球を複数個ならべることで,まぶしさをおさえることができます.たとえば,直径 12 cm の白熱電球 100 W 相当の電球 1 個のペンダントライトよりは,おなじ直径 の 60 W 相当の電球 2 個のペンダントライトや 40 W 相当の電球 3 個のペンダントライトのほうがまぶしさはおさえられます.
拡散器つきの電球にする
電球カバーのなかにもうひとつ,普通の電球のカバーのように光を一様に拡散するカバー (拡散器) をいれることで,光をやわらげることができます.きらめきは失われますが,まぶしさはおさえられます.拡散器つきの電球は現在は商品ページで指定できるようになっていませんが,ご要望欄などに書いて注文していただくことができます.
下の写真は拡散器つきの 3D デザイン電球の例です.
目的によって,これらの方法のうちのいずれかを選択していただければとおもいます.
関連情報
3Dデザインランプ|Dasyn(デイシン)
デイシン (Dasyn) はオリジナルデザインの LED 照明器具「3Dデザインランプ」を製造販売しています.デイシンが独自に開発した「螺旋 (らせん) 3D 印刷法」によって造られた,ガラスではまねできない繊細な形や模様をもつ透明プラスティック製ランプシェード (セード) を使った,様々な表情をもった光の彫刻のような「3Dデザイン電球」や照明器具が,おしゃれに きらめき ます.
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