説明

当社は製造技術をもっていないためアクセサリはつくっていません．しかし，アクセサリにつかえるプラスティック素材はつくれます．ハンドメイド・アクセサリのパーツになる透明地球儀などはすでに販売しています．PLA (ポリ乳酸) という植物由来の生分解性プラスティックをつかっているので，安全性は高いとおもわれます．

ブレスレットは試作したことがあります．左下の写真は螺旋 3D 印刷した球ではなく楕円体 (球をひきのばしたかたち) を材料とした手作りブレスレットです．楕円体のあいだに再生されたアクアマリンをはさんでいます．もちろん楕円体でなく右下の写真のような球をつかうこともできます．同様のやりかたでペンダントをつくることもできるとおもいます．ボリュームのあるネックレスをつくっても，とても軽量です．外光で光り輝くネックレスやブレスレットをつくることができます．また，内部に LED を仕込むこともできます．

ピアスやイヤリングは DIY したことがありませんが，螺旋 3D 印刷でつくった直径 3 cm ほどのレディメイドの透明地球儀をもちかえってピアスにしたひとは複数います．

螺旋 3D 印刷でつくったピアスやイヤリングのよいところは軽いことです．直径 6 cm の地球儀で約 7 グラムなので，おおきなものを耳につけても比較的軽くて耳に負担をかけません．

ただし，ブレスレットにつかうような直径 2 cm 以下の部品はまだ精度が十分でないとかんがえています．地球儀に関しても，直径 3 cm 以下だと日本が日本にみえるかどうか微妙です．螺旋 3D 印刷は FFF (fused filament fabrication) 型あるいは FDM とよばれる 3D プリンタにもとづいていますが，当社では使用していない光造形型のほうが精度はよいとかんがえられます．精度より光りかたやマクロなかたち，軽さなどを重視する場合には，つかっていただけるとおもいます．

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