ダンボールをつぶして折りめをつけてサイズ調整するようにした
最近まで,ダンボール箱のサイズをちぢめるときに,きれいに折りめをつけるためにダンボールをきずつけていました.よくあるツール,よくある方法は直線状または破線状にきずつけて,そこから折りめをつける方法です.しかし,これでは箱がよわくなります.きずつけずに押しつぶすほうが箱の強度がたもたれます.そこで,破線をつける道具をすこし改造して,つぶして折りめをつける道具をつくりました.これからはこの道具でダンボールをちぢめるつもりです.
よくある方法はカッターで直線をひく方法です.この方法を専用の道具にしたものとして,つぎのようなダイソーの製品があります.
しかし,このように直線状に切ってしまうと外側の 1 枚の紙以外はすべて切れてしまうので,ダンボールはきわめてよわくなります.
破線状に切るための道具もいくつか販売されていて,そのうちのひとつをつかってきました.
この道具をつかうと穴をあけた部分以外は切れないので,直線状に切るより箱はつよくなります.しかし,やはりある程度は弱くなるし,あけそこなって再度 穴をあけるとダンボールがきれて分離してしまう場合もあります.
歯の部分を拡大したのがつぎの写真です.
とがっているから歯を回転させると破線状の穴があくわけですが,このようなとがった部分をなくせば穴をあけずにダンボールをつぶすことができます.つまり,つぎのように改造すればよいわけです.
加工精度がわるいのでギザギザにみえますが,意図としてはなめらかなディスクに交換したかったのです.この道具をつかってテーブル上で左下の写真のように箱をつぶして,四隅をカッターで切り,右下の写真のようにくみたてると,切らずにきれいに箱をちぢめることができます.
箱の内側だけがつぶされているので,カッターで切ったあと一旦内側に折ってから外側に折りかえします.
特許はとっていないので,だれかこれを製品化したらよいとおもうのですが…
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