3Dデザインランプのために「光の彫刻」ということばを使ってみた
3Dデザインランプあるいは 3Dデザイン電球は普通の LED 電球とはちがって,つぶつぶの LED (あるいはフィラメント状の LED) の光を活かして きらめく 光をつくろうとしています.それを表現するのによいことばをさがしているのですが,「光の彫刻」というのは世の中でつかわれているなかでは適したことばなのではないかとおもって,このページの下部もふくめて,あちこちの Web ページにいれてみました.
「光の彫刻」のまえに,最初におもいついたのは「ルミナリエ (luminarie)」です.きらめく光をあらわすイタリア語ですが,日本では神戸ルミナリエを意味しています.
神戸ルミナリエに関して光の彫刻とか光の装飾ということばがつかわれていますが,光の彫刻ということばはもともとイサム・ノグチの作品についてつかわれてきたことばのようです (たとえば「イサム・ノグチが生んだ光の彫刻、AKARI」).
3Dデザインランプはノグチの作品とはかなりちがっていて,むしろ 1 個 1 個の LED の光をいかすという点では神戸ルミナリエをはじめとする街路のイルミネーションにちかいとおもいます.したがって,光の彫刻とか光の装飾ということばを使うのは適当だとかんがえました.
光の彫刻ということばにはもともとの「彫刻」ということばがもつ「削る」という意味はないとかんがえられます.しかし,削る (subtractive) のでなく足していく (additive) 彫刻もあり,それは 3Dデザインランプをつくるのにつかっている方法である additive manufacturing (AM) つまり 3D印刷につながるものだとおもいます.つまり,3Dデザインランプにおいてはランプシェードを造形することによって光を彫刻しています.
3Dデザインランプ|Dasyn(デイシン)
デイシン (Dasyn) はオリジナルデザインの LED 照明器具「3Dデザインランプ」を製造販売しています.デイシンが独自に開発した「螺旋 (らせん) 3D 印刷法」によって造られた,ガラスではまねできない繊細な形や模様をもつ透明プラスティック製ランプシェード (セード) を使った,様々な表情をもった光の彫刻のような「3Dデザイン電球」や照明器具が,おしゃれに きらめき ます.
多品種少量生産が得意な 3D プリントによって,あなただけのデザインやサイズのランプがセミオーダーで 3 日でできます.3D デザインランプでお部屋の雰囲気を変えてみませんか?
屋号 | デイシン・ドット・コム |
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住所 |
〒164-0013 東京都中野区弥生町4-2-16 |
営業時間 |
月~金 9:00~19:00 定休日: 土日祝 |
代表者名 | 金田 泰 (カナダ ヤスシ) |
store@dasyn.com |