秋葉原の比ではない深圳 (シンセン) 华强北の照明器具ショップ
2018 年 7 月に中国の深圳にいってきました.3D デザインランプなどの材料を中国から仕入れていますが,そのおおくは深圳からのものです.それ以外にも深圳にはいろいろ興味があるから行ったのですが,そこでみたもののとつは照明器具です.逆に 3D デザインランプを深圳のひとにみせようとおもっていくつか持っていっていたのですが,見せる相手をみつけることはできませんでした.
学会発表のために比較的最近,大連や北京には行っていましたが,深圳に行くのははじめてです.
深圳には日本では想像できないくらい,多数の店があります.日本でも照明器具は何万種あるいはそれ以上ありますが,ショールームなどで見ることができるのはそのうちのほんの一部です.大半の器具を実際に見ることができないのは中国でも同様だとおもいますが,深圳で店にいけば秋葉原などよりははるかに多くの器具を実際にみることができます.数日かけて深圳のあちこちの店で照明器具をみて,写真をとりまくってきましたが,その全体については個人ブログの「スマホと LED 照明に圧倒されたがデザインやアートの新風にもふれた深圳 (深セン) の見学旅行」に書いています.ここでは話題をそのうち照明器具にかぎって,まとめてみます.
深圳には秋葉原よりはるかに大規模な华强北という電気街があります.秋葉原にも駅前などにランプショップがありますが,华强北にははるかに多くの種類の LED 照明ショップがあります.
日本では照明の色をおおきく変えることはまれですが,中国では大規模なパーティなどでも LED 照明の色を 7 色に変えたりします.当社でも RGB のテープライトをあつかっていますが,その販売数はかぎられています.中国では宴会場などでも光色が変えられるようにするので,店にもカラフルな照明器具があります.そういう店のディスプレイの例を写真でしめします.
これらはひたすら照明器具をならべて販売している店ですが,使用場面や部屋の雰囲気などをだして販売している店についてはべつの記事で書くことにします.
なお,この記事は個人ブログの「深圳での初日にさっそく行った华强北」や「深圳 4 日めに “LED ビル” でとった写真」などをもとにしています.
関連情報
3Dデザインランプ|Dasyn(デイシン)
デイシン (Dasyn) はオリジナルデザインの LED 照明器具「3Dデザインランプ」を製造販売しています.デイシンが独自に開発した「螺旋 (らせん) 3D 印刷法」によって造られた,ガラスではまねできない繊細な形や模様をもつ透明プラスティック製ランプシェード (セード) を使った,様々な表情をもった光の彫刻のような「3Dデザイン電球」や照明器具が,おしゃれに きらめき ます.
多品種少量生産が得意な 3D プリントによって,あなただけのデザインやサイズのランプがセミオーダーで 3 日でできます.3D デザインランプでお部屋の雰囲気を変えてみませんか?
屋号 | デイシン・ドット・コム |
---|---|
住所 |
〒164-0013 東京都中野区弥生町4-2-16 |
営業時間 |
月~金 9:00~19:00 定休日: 土日祝 |
代表者名 | 金田 泰 (カナダ ヤスシ) |
store@dasyn.com |