コンパクト蛍光灯ダウンライトの DIY による LED への交換 (その 2)
蛍光灯の製造中止が 2027 年に予定されていて,コンパクト蛍光灯もいずれ入手困難になります.自宅で使用していたコンパクト蛍光灯ダウンライトを LED 化する方法をきめられずにいましたが,ついに満足するべき解決策をみつけました.これで消費電力は 1 灯あたり約 20 W から約 6 W にまでさがります.
コンパクト蛍光管を縦につけるタイプに関してはすでに「コンパクト蛍光灯の DIY による LED への交換」で適当な方法をみつけていましたが,リビングで使用している,それを横につけるタイプ (つぎの写真) に関しては,なかなか適当な方法がみつかりませんでした.
普通の LED 電球を高さがひくいシェードにいれたつぎのような電球もためしましたが,これでは電球がつきでてしまって,もはやダウンライトにならずまぶしくなります.
普通の LED 電球を横につけると片側があかるくなるのでぐあいがわるく,数年間は適当な方法がわからないまま放置していました.しかし,フィラメント電球をつかえばよいということに気づいて,最終的な解決策につながりました.
LED 電球をコンパクト蛍光管のソケット GX10q につなぐ方法は「コンパクト蛍光灯の DIY による LED への交換」における方法とおなじであり,GX10q に LED 電球をつなぐためのアダプタを改造して使用します.フィラメント電球をこのアダプタにつないだ写真をしめします.
器具と電球のあいだには 1 枚の紙をはさんでいますが,これは器具のよごれのために照度がおちるのをさけるためのものであり,機能には関係ありません.このくふうによって交換前よりあかるくなりました.
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