電球色と昼白色のあかりを使い分けましょう!
当社ではおもに 3Dデザイン電球という名の LED 電球を販売しています.電球なので電球色が基本の光色ですが,昼白色も販売しています.普通はどれかひとつを選択しているのだとおもいますが,光色を切り替える,あるいは 2 色を組み合わせるのがおすすめです.電源スイッチがひとつだけだと時間によって照明の光色を変えるのは困難ですが,特にリビングでは,電源スイッチが 2 つあったりリモコンで光色を変えられたりする場合には,照明器具の光色を昼間は昼白色や昼光色にして夜は目に優しい電球色にするのがおすすめです.
つぎの写真のうち最初のが昼白色,つぎが電球色です.
よく知られているように,昼白色や昼光色の LED や蛍光灯は青い光を多くだします.昼光色の LED は太陽光 (色温度が 6500 度程度) にちかい色ですが,昼白色はそれよりやや電球色にちかい色 (色温度が 5000 度程度) です.なお,電球色は色温度が 2700 度から 3000 度程度,白色は 4000 度程度で,温白色といわれるのは 3500 度ということです.
(Wikipedia から引用)
青い光は人間にとってやや刺激的なので,照明学会の資料などによれば夜はあまり浴びないほうがよいといわれています.そのため,夜は電球色の光をつかうのがよいでしょう.なお,おなじ資料で,電球色であっても夜は必要以上に明るくしないことが推奨されています.
一方,とくに朝は目をさますのに昼白色や昼光色のほうがよいとおもえます.雲が厚いとき以外は外にでることによって部屋のなかより強い光をあびれば体内時計があわせられるようですが,外にでられないこともあるので,室内もそれにちかい環境にしておくのがよいとかんがえられます.
筆者は部屋によっては ( 自社製品でない 🙂 ) 調色リモコンつきの LED 照明器具をためしていますが,そこでは朝から昼過ぎまでは昼白色,その後は電球色の光をつかうようにしています.光色は 電球色と昼光色をミックスして (混在させて) 10 段階でかえられますが,基本的にこの 2 色しかつかわないのでこのリモコンはかえって面倒です.2 つのスイッチで昼白色をつけたり電球色をつけたりできるほうが便利だとおもいます.つぎの写真はよくある調光・調色リモコンですが,これもボタンがたくさんあってつかいにくそうです.
そんなことを書きながらも,まだ多灯の 3D デザイン電球をつけた器具の光色をかんたんに,かつ安価にきりかえる方法を実現できていない状態です.
関連情報
3Dデザインランプ|Dasyn(デイシン)
デイシン (Dasyn) はオリジナルデザインの LED 照明器具「3Dデザインランプ」を製造販売しています.デイシンが独自に開発した「螺旋 (らせん) 3D 印刷法」によって造られた,ガラスではまねできない繊細な形や模様をもつ透明プラスティック製ランプシェード (セード) を使った,様々な表情をもった光の彫刻のような「3Dデザイン電球」や照明器具が,おしゃれに きらめき ます.
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