LED 電球と〈きらめく〉〈きらめき〉ということば
3D デザイン電球に対して〈きらめき〉,〈きらめく〉ということばをつかっていますが,LED 電球などについて,どういうときにこれらのことばがつかわれるのかをかんがえてみます.
LED 電球に関して〈きらめき (煌めく,燦く)〉とか〈きらめく〉ということばがつかわれるのは,たいてい LED フィラメント電球についてです.左下の写真がその例です.普通の LED 電球 (右下の写真) は光を一様に拡散するので〈きらめき〉からは遠いのです.
それに対して,ちいさな LED を多数つないだ,下の写真のようなイルミネーション・ライトについては〈きらめき〉がつかわれます.
〈きらめく〉にちかいことばとして〈きらきら〉光るとか〈ぴかぴか〉光るということばがありますが,これらは光の強さが周期的に変化することをあらわしているとかんがえられます.しかし,3D デザイン電球や LED フィラメント電球の光の強さは一定です.イルミネーション・ライトのなかには光が変化するものもありますが,一定のものに対しても〈きらめき〉ということばがつかわれます.
光の強さが時間的に一定でも,なぜ〈きらめき〉ということばがつかわれるのでしょうか? それは,時間的にではなくて空間的にこまかく変化しているからだとかんがえられます.つまり,10 cm 間隔くらいで光のつよさが空間的に変化しています.
3D デザインランプの場合は 7 〜 18 cm くらいのカバー (シェード) の範囲で光の強さが変化します.イルミネーション・ライトとは変化のしかたはちがいますが,どちらも〈きらめいて〉いるといえるでしょう.
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