LED を中国からの直輸入品から国内メーカー品に変更
3D デザインランプをつくりはじめた当時は,使用する LED (材料としての電球) はすべて中国から直輸入していました.それを昨年,できるところは国内メーカーのものに変えました.その理由などについて書きます.
直輸入品をつかっていた理由は値段です.電灯線用の 3D デザインランプをつくりはじめた 3 年くらいまえは,国内メーカーの電球はまだ高価でした.それを材料として 3D デザインランプをつくると,コストがかかりすぎました.そのため,直輸入品をつかったのです.ネット上でできるだけよいものを選択してきました.
ところが,ネットで購入できる直輸入品は販売して数ヶ月でこわれることが続出しました.そのため,昨年,国内メーカーのものに変更しました.いまでも直輸入品のほうが安価ですが,変更したひとつの理由は国内品の価格が直輸入品のそれにちかづいたことです.3D デザイン電球のなかでも直径 10 cm 未満のものは 1000 円以下で販売しているのでその価格差がひびきますが,10 cm 以上のものは価格をすえおいても国内品に変更できるとかんがえました.
そういうわけで国内品の LED (電球) を材料として使用するようにし,それ以降に販売したものについては,お客様からの「電球が切れた」,「点滅する」などのクレームはほぼなくなりました.